大学が社会との共創を求められる中で、持続可能であり、参加した研究者にとっても価値のある活動を作り出すためにはどのような思考や工夫が必要なのかについて考察する、イベント参加型の研究ワークショップを秋・冬学期の半年間にかけて開催します。
このワークショップの特徴は以下の4点です。
フィールドワーク:研究者が実際に研究コミュニケーション活動をフィールドワークする(イベントに参加し、体験し、参加者を観察し、可能であれば企画側の思いをインタビューしてみる)。
集合知(観察、問い、思い、気づきの集約と共有):参加したことで生まれる各自の問いや考察は、アンケート方式でリアルタイムに集約し、随時HP上から発信・共有する。
繋がった思考プロセス(みんなの中で、みんなと考える):HP上に発信される情報から参加者は随時考察し、さらに考察した内容をHP上にフィードバックして他の参加者、HP閲覧者と共有する。
開催期間中に渡って参加者間で共有した問いや考察を総括するために、最初と最後にコアイベントを開催する。
本イベントは、研究者の方を対象としていますが、博士前期課程や学部生の参加もお待ちしております。外大の所属に限りません。多くの方のご参加をお待ちしております。
キックオフイベントは11/2(水)ですが、参加はいつからでも可能です。キックオフイベント後に参加申込をされる場合は初回のイベントのオンデマンド視聴をお願いします。
本イベントは、2022年度秋・冬学期を通したイベントです。
イベント登録【兼キックオフ講演会(11/2(水))参加申込み】は、以下のフォームからご登録ください。
【参加申込フォーム】
イベント期間中、参加必須のコアイベント2つ(最初と最後のイベント)のほかに、1つ以上の研究イベントに参加してください。イベントへの参加には、事前申込みに必要がある場合があります。各イベントのHPで参加方法をご確認ください。